idbox!を直す。

以前の記事で紹介した様にidbox!の調子が悪かったんですが、ずっと放置していました。
idbox!の調子が悪くても、Snapmakerがあった為こちらで色々出力をして楽しんでいました。
しかしSnapmaker 2に出資している為その到着前に、Snapmaker(original)は売却してしまいました。
しかし例の肺炎が世界中でも猛威を奮っているために、Snapmaker 2のスケジュールが大幅に遅れており、まだ出荷されていません。
何度も記事にしている様にダビンチ color miniもイマイチ安定しないので、覚悟を決めてidbox!を直す事にしました。

温度センサーが千切れましたまま放置していたので、控えの温度センサーを組み込みました。
折角分解したついでに、師匠の折角U様が新型強化パーツを作ってくださったので、組み込んでいきます。

まずは「Z軸天板+背面補強板」を組み込みました。
IMG_2077.jpeg
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CNCにて切削したアルミのパーツです。
IMG_2083.jpeg
上の写真の白い部分(Z軸天板)の代わりになるものです。
白いパーツはABSで出力したモノですが強度が明らかに足りませんでした。
IMG_2085.jpeg
早速組み込んでみました。
IMG_2084.jpeg
裏から見てみると、Z軸天板を支える背面補強板が見えると思います。
この背面補強板のおかげて、強度アップと垂直がしっかり出るようになります。

次のパーツは「ワークテーブル補強板」です。
IMG_2381.jpeg
ワークテーブルを外します。
IMG_2385.jpeg
裏返して、
IMG_2387.jpeg
IMG_6155_convert_20200508152644.jpg
こんな具合に固定する事で強度アップを図るパーツです。

駆動ベルトが緩んでくるとの情報もあったので、ベルトテンショナーも取り付けておきました。
IMG_2248.jpeg

さあこれで何とか、修理&改造が終わりました。
試し印刷してみます。
IMG_2188.jpeg
なんじゃこりゃー!
ひどいもんです。
ノズルからのフィラメントの出方を見ると、
ノズル.jpg
こんな感じです。
本来は一定の太さで真っ直ぐ出てこないといけません。
これでは綺麗に出力出来るはずありません。
完全に息詰まってしまいました...。

こんな時には師匠のU様に教わったFacebookの3Dプリンターのグループに相談します。
いろいろなアドバイスをもらいました。
そんな中で気になったのは、シリンダー&PTFEが低品質なのではないか?とのアドバイスでした。
IMG_2267.jpeg
確かに使っているのは中華性の10本で数百円のモノです。
そんんな事が有るのかと疑心半疑でしたが、以前使用していた高品質なモノを取り寄せてみました。
imgrc0067765068.jpg
HotStopシリンダーと言います。
この高品質なシリンダーを組み込んで出力すると、
IMG_2395.jpeg
こうなりました。
フィラメントの送りが安定しておりノズルから真っ直ぐ一直線に出るため、綺麗な出力ができるようになりました。
ノズルは一度諦めたチタンノズルをリベンジしています。
シリンダーでこんなに変わるんだと良い勉強になりました。

実はFacebookグループに相談する前、色々試して、基板やサーボモーターを燃やしたり壊したりしてしまいました。
早く相談していれば良かったと後悔しています。

これで調子の悪いまま放置してあったidbox!は蘇る事が出来ました。
これにて一件落着!

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